特許
J-GLOBAL ID:200903042222174023

音響信号符号化方法および装置、そのプログラム記録媒体、および音響信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075557
公開番号(公開出願番号):特開2000-267699
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 音響信号の種類に応じた高品質、高能率な符号化を可能とする。【解決手段】 入力音響信号を音響分類部102で周波数分析して、音楽、音声、その他の音響に分類し、この分類に応じて適切な符号化方法を選択部103で選択すると共にその選択を示す分類情報を生成し、分類が音楽なら音響信号をTwinVQ、MPEG1,2などの符号化方法で符号化部1041 により符号化し、音声なら、符号化部1042 でPSI-CELP、CS-CELPなどの符号化方法で符号化し、これらの符号化音響信号と分類情報をフレームごとあるいは分類情報を適当な単位でまとめてファイル化して符号化データとする。
請求項(抜粋):
音響信号をフレーム分割し、分割されたフレームごとに符号化方法を選択して符号化する可変ビットレート符号化方法であって、前記音響信号をフレームごとに周波数解析し、各フレームを音楽あるいは音声あるいはそれ以外の音響の少なくとも2種類以上の音に分類し、フレームごとあるいは同じ種類の連続したフレームごとに音の種類に応じた符号化方法を選択し、どの符号化方法が選択されたかを示す分類情報を生成し、選択された符号化方法により前記音響信号を符号化し、前記分類情報と前記符号化された音響信号から符号化データを生成することを特徴とする音響信号符号化方法。
IPC (3件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/12 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L 9/18 A ,  G10L 9/14 S ,  H03M 7/30 B
Fターム (17件):
5D045CA01 ,  5D045DA11 ,  5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064AA02 ,  5J064BB10 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BD03 ,  9A001BB04 ,  9A001EE04 ,  9A001GG03 ,  9A001HH16 ,  9A001KK31 ,  9A001KK43 ,  9A001KK54 ,  9A001LL02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-123400
  • 特開平2-144599
  • 可変レート音声符号化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239366   出願人:富士通株式会社
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