特許
J-GLOBAL ID:200903042226154965

非接地電源の絶縁検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278299
公開番号(公開出願番号):特開平8-226950
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】接地電位部(車体)から絶縁された電源の配線を非接地状態で、各配線と接地電位部間の絶縁性や地絡を判定するのが困難である。【解決手段】非接地電源11に接続された主回路配線の少なくとも一方および接地電位部の間に直列接続された絶縁型第1スイッチ素子22およびコンデンサ24と、第1スイッチ素子およびコンデンサの接続点に接続された第2スイッチ素子25と、第1スイッチ素子を選択的に、所定時間だけ導通させてコンデンサを充電すると共に、第1スイッチ素子が導通している間は第2スイッチ素子を遮断し、第1スイッチ素子が遮断されている間に、第2スイッチ素子を導通させるスイッチ素子制御手段と、第2スイッチ素子に接続され、コンデンサの充電電荷量を検出する手段と、検出された電荷量に基づいて絶縁状態を判断する判定手段29とよりなる。
請求項(抜粋):
直流電源の正及び負端子にそれぞれ接続され、接地電位部からは絶縁された正及び負側主回路配線の接地電位部に対する絶縁状態を検知する非接地電源の絶縁検出方法であって、前記主回路配線の一方と接地電位部との間に、コンデンサを予定時間接続し、前記コンデンサに接続された前記主回路配線を分離した後に、前記コンデンサに蓄積された電荷量を検出する検出素子を接続し、検出した電荷量に基づいて、前記主回路配線と接地電位部との間の絶縁抵抗を判定することを特徴とする非接地電源の絶縁検出方法。
IPC (4件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/18 ,  H02H 3/00 ,  H02H 3/16
FI (4件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/18 ,  H02H 3/00 N ,  H02H 3/16 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭52-018891
  • 電力供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039164   出願人:日本電信電話株式会社

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