特許
J-GLOBAL ID:200903042228226688

非浸襲性検体を用いたイムノクロマトグラフ法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森田 憲一 ,  山口 健次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341291
公開番号(公開出願番号):特開2006-153523
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】吸水性具材を用いて採取した被検試料であっても、充分な感度を得ることのできるイムノクロマトグラフ法を提供する。【解決手段】前記イムノクロマトグラフ法は、(1)分析対象物質を含む可能性のある被検試料を、吸水性具材により採取する工程;(2)前記吸水性具材から抽出用溶液により前記分析対象物質を抽出すると同時に、あるいは、抽出から連続的に、標識化した分析対象物質特異的パートナーと接触させる工程;及び(3)前記工程(2)で得られた抽出液を、イムノクロマトグラフ展開膜上で展開させる工程を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)分析対象物質を含む可能性のある被検試料を、吸水性具材により採取する工程; (2)前記吸水性具材から抽出用溶液により前記分析対象物質を抽出すると同時に、あるいは、抽出から連続的に標識化した分析対象物質特異的パートナーと接触させる工程;及び (3)前記工程(2)で得られた抽出液を、イムノクロマトグラフ展開膜上で展開させる工程 を含むことを特徴とする、イムノクロマトグラフ法。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (1件):
G01N33/543 521
引用特許:
審査官引用 (3件)

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