特許
J-GLOBAL ID:200903042229062921

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318725
公開番号(公開出願番号):特開平11-151954
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 車両発進時における駆動伝達系への負荷を低減するとともに、良好なドライバビリティーを確保する。【解決手段】 アクセルペダル開度AP及び車速Vから算出された目標駆動力にて車両を走行させるべく、エンジンのスロットルTHの目標スロットル開度として駆動力スロットル開度を算出するスロットル制御部1と、クラッチが非エンゲージ状態からエンゲージを完了するまでのインギア制御を判定するインギア制御判定手段3と、所定量のスロットル開度が所定スロットル開度として記憶された記憶部4とを設ける。車両がインギア制御状態であると判定された際に、スロットル制御部1が目標スロットル開度を記憶部4に記憶された所定スロットル開度に制限する。
請求項(抜粋):
エンジンからの入力軸と車輪への出力軸との間に入力軸のトルクを出力軸へ伝達させるトルクコンバータ及び入力軸と出力軸とのエンゲージ・非エンゲージを行うクラッチを有する自動変速機を備えた車両において、アクセルペダル開度に基づいて演算された目標駆動力にて車両を走行させるべく、エンジンの目標スロットル開度として駆動力スロットル開度を算出するスロットル制御部と、前記クラッチが非エンゲージ状態からエンゲージを完了して前記目標駆動力が駆動伝達系を介して伝達されるまでのインギア制御状態であるか否かを判定するインギア制御判定手段と、所定量でのアクセルペダル開度にて算出される所定スロットル開度が記憶された記憶部とを有してなり、前記スロットル制御部は、前記インギア制御判定手段によって車両がインギア制御状態であると判定された際に、目標スロットル開度を前記記憶部に記憶された所定スロットル開度に制限することを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (6件):
B60K 41/02 ,  B60K 23/00 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F16H 61/20
FI (6件):
B60K 41/02 ,  B60K 23/00 Z ,  F02D 11/10 K ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/04 310 G ,  F16H 61/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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