特許
J-GLOBAL ID:200903042229972685

包装用容器及び包装用容器の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183732
公開番号(公開出願番号):特開平10-001156
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 密閉性に優れた包装用容器を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、容器本体12と、この容器本体12の口頸部14に螺着される蓋16と、蓋16の天板部20の内面に配設された軟質剤から成るシール板26とを備える包装用容器10において、口頸部14の上端に、内方に延びると共にその内側端30が上方に延びる環状の突縁部28を設け、蓋16の天板部20の内面に、突縁部28の内径よりも大きい直径を有する環状の突部38を設け、蓋16を口頸部14に螺着した際に突縁部28の内側端30と蓋16の天板部20との間でシール板26が挟持されるように突縁部28を形成し、蓋16を口頸部14に螺着した際に突部38との間でシール板26を挟持する環状の挟持面36を突縁部28に形成した、ことを特徴とする。かかる構成においては、シール部分が2箇所となるため、密閉性が格段に向上する。
請求項(抜粋):
口頸部を有する容器本体と、前記容器本体の前記口頸部に取り付けられる蓋と、前記蓋の天板部の内面に配設された軟質材から成るシール板とを備える包装用容器において、前記口頸部の上端に、内方に延びると共にその内側端が上方に延びる環状の突縁部を設け、前記蓋の前記天板部の内面に、前記突縁部の内径よりも大きい直径を有する環状の突部を設け、前記蓋を前記口頸部に取り付けた際に前記突縁部の前記内側端と前記蓋の前記天板部との間で前記シール板が挟持されるように、前記突縁部を形成し、前記蓋を前記口頸部に取り付けた際に前記突部との間で前記シール板を挟持する環状の挟持面を、前記突縁部に形成した、ことを特徴とする包装用容器。
IPC (3件):
B65D 51/18 ,  B65D 39/08 ,  B65D 41/04
FI (3件):
B65D 51/18 A ,  B65D 39/08 ,  B65D 41/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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