特許
J-GLOBAL ID:200903042232855452

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-055082
公開番号(公開出願番号):特開2007-231842
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】耐久性が高いバルブタイミング調整装置の提供。【解決手段】バルブタイミング調整装置は、クランク軸に連動して回転する第一回転体10と、カム軸に連動して回転する第二回転体18と、第一回転体10の内部に収容され、第一及び第二回転体10,18の間の相対回転位相を変化させるリンク機構部51とを備える。第一及び第二回転体10,18は、第一回転体10の内部へ潤滑流体を導入する導入通路70,71を有し、リンク機構部51において軸体55,62,66が嵌合し当該軸体55,62,66に対して相対回転するリンク52,53は、導入通路70,71に連通し潤滑流体を導入通路70,71から軸体55,62,66の周囲へ搬送する搬送通路80,81を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整する内燃機関のバルブタイミング調整装置であって、 前記クランク軸及び前記カム軸の一方に連動して回転する第一回転体と、 前記クランク軸及び前記カム軸の他方に連動して回転する第二回転体と、 前記第一回転体の内部に収容され、前記第一回転体及び前記第二回転体の間の相対回転位相を変化させるリンク機構部と、 を備え、 前記第一回転体及び前記第二回転体のうち少なくとも一方である特定回転体は、前記第一回転体の内部へ潤滑流体を導入する導入通路を有し、 前記リンク機構部において軸体が嵌合し前記軸体に対して相対回転するリンクは、前記導入通路に連通し潤滑流体を前記導入通路から前記軸体の周囲へ搬送する搬送通路を有することを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 D
Fターム (9件):
3G018BA32 ,  3G018CA04 ,  3G018CA13 ,  3G018DA21 ,  3G018DA68 ,  3G018DA71 ,  3G018FA07 ,  3G018GA23 ,  3G018GA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バルブタイミング調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283016   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
審査官引用 (1件)
  • バルブタイミング調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283016   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所

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