特許
J-GLOBAL ID:200903042239761631

環状拘束体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255629
公開番号(公開出願番号):特開2001-080615
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】荷崩れを起こすことなく、環状拘束体を確実に分離することができる環状拘束体分離装置を提供する。【解決手段】左右一対の分離ユニット20を箱体群B前面に近接した後、拘束部材32を箱体群B前面に押圧して、環状拘束体Cを拘束部材32の溝部32aと対向する状態に拘束する。差込み部材37を箱体群Bと環状拘束体Cとの間に差込み、拘束部材32と差込み部材37とで環状拘束体Cを保持した後、対の分離ユニット20を上昇及び離間させ、環状拘束体Cを幅方向に拡張する。対の分離ユニット20を箱体群B上方に移動及び互いに近接して、環状拘束体Cを弛めた後、対の分離ユニット20を回収位置b上方に移動させ、拘束部材32及び差込み部材37による保持を解除して、環状拘束体Cを回収箱15に投入する。
請求項(抜粋):
積載物群が供給される分離位置の側部に、該積載物群の側部周面に巻回された環状拘束体の一部を所定間隔に隔てて保持する左右一対の保持手段を設け、上記保持手段が環状拘束体を保持したとき、該保持手段を環状拘束体の弾性に抗して積載物群の側部周面から離脱し、且つ、該積載物群の最上面よりも上方に移動させて環状拘束体を分離する移動手段を設けた環状拘束体分離装置。
Fターム (5件):
3E058AA08 ,  3E058BA05 ,  3E058CB03 ,  3E058CB10 ,  3E058FA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 結束機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-110519   出願人:上田整
  • バンド掛け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261035   出願人:井関農機株式会社

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