特許
J-GLOBAL ID:200903042250124317

画像形成材料及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213896
公開番号(公開出願番号):特開平8-076317
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】現像液による処理が不要で、さらに画像形成後の画像保存性、特にプリントアウトをまったく起こさない熱現像画像形成材料及びその処理方法を提供する。【構成】支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する画像形成材料において、下記一般式(I)で表わされる化合物の少なくとも一種の固体分散物を含有し、且つ加熱により、該化合物によってハロゲン化銀粒子を実質的に全て溶解することを特徴とする画像形成材料及びその処理方法。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する画像形成材料において、下記一般式(I)で表わされる化合物の少なくとも一種の固体分散物を含有し、且つ加熱により、該化合物によってハロゲン化銀粒子を実質的に全て溶解することを特徴とする画像形成材料及びその処理方法。【化1】一般式(I)において、Qは炭素原子、窒素原子、酸素原子およびセレン原子の少なくとも一種の原子から構成される5または6員の複素環を形成するのに必要な原子群を表わす。この複素環は炭素芳香環または複素芳香環で縮合していてもよい。Mは水素原子、アルカリ金属原子、(1/2)アルカリ土類金属原子、アンモニウム基を表わすか、または塩基や求核性試薬、還元剤との反応や、加熱あるいはこれらの相乗作用によって一般式(I)で表わされる化合物の硫黄原子とMで表わされる基の結合が開裂するような基を表わす。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278442   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 熱現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278442   出願人:コニカ株式会社

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