特許
J-GLOBAL ID:200903042255499122

タワークレーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317642
公開番号(公開出願番号):特開2005-082352
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】基礎上に複数組付け単位を積層状に積み重ねて建設される高層建造物Aの建設用に使用される、タワークレーンは、組付け単位を巻上・巻下駆動する吊下手段5の吊上揚程能力を確保する必要上、吊下手段5が大型大重量化しなければならないという問題があった。【解決手段】タワークレーンの支柱5を、多段伸縮支柱6とこれを伸縮駆動する伸縮駆動装置13,22で構成する共に、伸縮駆動装置13,22に、高層建造物の各組付け単位を前記吊下手段5で吊り下げた状態で多段伸縮支柱を伸縮駆動するに足る伸縮力を持たせた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基礎上に複数の組付け単位を積層状に積み重ねて建設される高層建造物の建設に用いられるタワークレーンであって、 基台、基台上に立設した支柱、支柱の上端部に水平旋回駆動自在に取り付けた旋回台、 および、前記建造物の各組付け単位を旋回台3に取り付けられたジブ4介して吊下作業半 径変更可能に吊下する吊下手段5を具備し、前記支柱が、建設しようとする建造物に近接した位置で略鉛直に起立するよう前記基台を地盤上に安定的に定位して使用するものにおいて、 前記支柱を、基端側の支柱セクションに順次先端側の支柱セクションを伸縮自在に嵌挿した多段伸縮支柱と、この多段伸縮支柱を伸縮駆動する伸縮駆動装置とで構成すると共に、 前記伸縮駆動装置は、建造物の前記各組付け単位を前記吊下手段に吊り下げた状態で多段伸縮支柱を伸縮駆動するに足る伸縮力を具備して構成したことを特徴とするタワークレーン。
IPC (2件):
B66C23/30 ,  B66C23/28
FI (3件):
B66C23/30 ,  B66C23/28 B ,  B66C23/28 C
Fターム (8件):
3F205AB08 ,  3F205AB10 ,  3F205BA02 ,  3F205BA03 ,  3F205BA04 ,  3F205CA03 ,  3F205CB02 ,  3F205DA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
  • 風力発電装置の建設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012472   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭48-094141
  • 特開昭54-049748
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