特許
J-GLOBAL ID:200903042262149048
偏光分離素子、半導体レーザユニット及び光ピックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010748
公開番号(公開出願番号):特開2002-214435
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 異なった波長の2つの半導体レーザを搭載した光ピックアップ装置に使用される偏光分離素子に関し、光記録媒体へ向かう本来のレーザ光の光量低下を伴うことなく半導体レーザの波長依存性のない出力モニタが可能な偏光分離素子を提供する。【解決手段】 半導体レーザ14,15から入射するレーザ光をその有効径よりも外側位置に備えるモニタ光生成部10でモニタ用受光素子9へ向けて集光状態で反射させることで、半導体レーザ14,15の波長に依存せずにモニタ用受光素子9で受光して半導体レーザ14,15の出力安定化を図れる。また、集光状態で反射させるので、モニタ用受光素子9は小面積であっても効率よくモニタ光を受光できる。さらには、モニタ光生成部10を光記録媒体等に向かう本来のレーザ光の有効径よりも外側位置に有するので、本来のレーザ光の光量低下等の弊害を伴うことなく、有効径外の破棄される光を利用して確実にモニタできる。
請求項(抜粋):
レーザ光の偏光面によって透過率や回折効率の異なる光学特性を示す偏光分離素子であって、レーザ光源から入射するレーザ光をモニタ用受光素子へ向けて集光状態で反射又は屈折させるモニタ光生成部を前記レーザ光の有効径よりも外側位置に備える偏光分離素子。
IPC (6件):
G02B 5/30
, G02B 5/18
, G02B 5/32
, G11B 7/125
, G11B 7/135
, H01S 5/40
FI (6件):
G02B 5/30
, G02B 5/18
, G02B 5/32
, G11B 7/125 A
, G11B 7/135 A
, H01S 5/40
Fターム (25件):
2H049AA25
, 2H049AA50
, 2H049AA57
, 2H049AA64
, 2H049BA05
, 2H049BA07
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BC21
, 2H049CA01
, 2H049CA05
, 2H049CA11
, 2H049CA17
, 2H049CA20
, 5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119FA05
, 5D119FA08
, 5D119FA25
, 5D119HA13
, 5D119JA25
, 5F073BA05
, 5F073EA15
, 5F073FA05
, 5F073GA12
引用特許:
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