特許
J-GLOBAL ID:200903042265237444

調光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110501
公開番号(公開出願番号):特開2000-306692
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置用バックライト等の調光装置において、部品のバラツキによる影響を受けずに調光のデューティ比のみならず周波数も任意に設定できるようにする。【解決手段】 調光制御回路2は、駆動パルスの周期よりも短周期の基準クロックをカウントするカウント手段18と、駆動パルスの周波数を制御するための周波数データを出力する周波数データ出力手段21と、駆動パルスのデューティ比を制御するためのデューティ比データを出力するデューティ比データ出力手段22と、カウント手段18のカウント値と前記周波数データならびにデューティ比データに基づいて、周波数データに対応した周波数を有しかつデューティ比データに対応したデューティ比を有する制御信号を出力する制御信号出力手段19とを備えるとともに、周波数データ出力手段21の周波数データおよびデューティ比データ出力手段22のデューティ比データは、それぞれ外部から任意に設定できるように構成されている。
請求項(抜粋):
直流電源からの直流電力を交流電力に変換して蛍光ランプに供給するインバーター回路と、このインバータ回路に対してスイッチング用の駆動パルスを出力する調光回路と、この調光回路の前記駆動パルスを制御する制御信号を出力する調光制御回路とを備え、この制御信号に基づく前記駆動パルスのデューティ比制御によって蛍光ランプの輝度を任意に設定するように構成された調光装置において、前記調光制御回路は、前記駆動パルスの周期よりも短周期の基準クロックをカウントするカウント手段と、前記駆動パルスの周波数を制御するための周波数データを出力する周波数データ出力手段と、前記駆動パルスのデューティ比を制御するためのデューティ比データを出力するデューティ比データ出力手段と、前記カウント手段のカウント値と、周波数データ出力手段で設定された周波数データと、デューティ比データ出力手段で設定されたデューティ比データとに基づいて、前記周波数データに対応した周波数を有しかつデューティ比データに対応したデューティ比を有する制御信号を出力する制御信号出力手段と、を備えるとともに、前記周波数データ出力手段の周波数データおよびデューティ比データ出力手段のデューティ比データは、それぞれ外部から任意に設定できるように構成されていることを特徴とする調光装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/392 J ,  H05B 41/392 L ,  H05B 41/24 U
Fターム (19件):
3K072AA02 ,  3K072AA19 ,  3K072BA03 ,  3K072BC02 ,  3K072BC03 ,  3K072GA01 ,  3K072GB14 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03 ,  3K098CC24 ,  3K098CC44 ,  3K098DD01 ,  3K098DD22 ,  3K098DD37 ,  3K098DD45 ,  3K098EE14 ,  3K098EE31 ,  3K098EE32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る