特許
J-GLOBAL ID:200903042269523484

沈殿池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052047
公開番号(公開出願番号):特開2001-239106
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 沈殿池の上流に設けられた整流壁間に沈殿するフロックを効果的に排出することができる沈殿池を提供する。【解決手段】 整流壁12,13の内の沈殿池10側の整流壁13の下部に沈殿池10に連通する通孔32を設けるとともに、整流壁間に沈殿したフロック(汚泥)37を前記通孔を通して沈殿池に向けて掻き寄せるためのくさび形スクレーパー33を往復動可能に設け、該整流壁間のスクレーパー33の駆動部材35を、沈殿池に設けた往復動式掻寄機18の駆動部材22に連結する。
請求項(抜粋):
前段のフロック形成池との間に2枚の整流壁を有するとともに、複数本のくさび形スクレーパーを駆動部材を介して往復動させることにより池底に沈殿したフロックを排泥ピットに掻き寄せる往復動式掻寄機を備えた沈殿池において、前記2枚の整流壁の内の沈殿池側の整流壁の下部に沈殿池に連通する通孔を設けるとともに、2枚の整流壁の間に沈殿したフロックを前記通孔を通して沈殿池方向に掻き寄せるためのくさび形スクレーパーを往復動可能に設け、該整流壁間のスクレーパーの駆動部材を、前記往復動式掻寄機の駆動部材に連結したことを特徴とする沈殿池。
IPC (2件):
B01D 21/18 ,  B01D 21/02
FI (2件):
B01D 21/18 F ,  B01D 21/02 S
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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