特許
J-GLOBAL ID:200903042281594966

トレーの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256241
公開番号(公開出願番号):特開2002-065380
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 多段としたときのトレーの上下間隔を自由に設定でき、特にその間隔を大として、前方から収容物を容易に視認できるようにすることができ、しかも筐体に特別な加工を施す必要がないようにしたトレーの支持構造を提供する。【解決手段】 トレー4の両側板10の外側面に、両側板10の前部から後端近くまでに至るとともに、レール3に乗ることによりトレー4を支持する水平片12と、この水平片12の後端に連続する空所13と、この空所13の下方に位置し、かつトレー4を前方に引き出したとき、レール3の前部下面に設けた係止突起9に当接し、かつトレー4の前部を上向き回動させたとき、係止突起9より下方に位置して、その状態でのトレーの前進を許容するようにしたストッパ14とを設ける。
請求項(抜粋):
前面が開口する筐体の両側板内面に設けられ、かつ前部下面に係止突起が設けられた互いに対向する1対のレールによって、前方に引き出し可能として支持されたトレーの支持構造であって、前記トレーの両側板の外側面に、両側板の前部から後端近くまでに至るとともに、前記レールに乗ることによりトレーを支持する水平片と、この水平片の後端に連続し、この水平片の後端を中心として、トレーの前部を上向き回動させたとき、前記レールが進入して、前記トレーの上向き回動を許容するようにした空所と、この空所の下方に位置し、かつトレーを前記レールに沿って前方に引き出したとき、前記係止突起に当接して、トレーのそれ以上の前進を阻止し、かつトレーの前部を前記のように上向き回動させたとき、前記係止突起より下方に位置して、その状態でのトレーの前進を許容するようにしたストッパとを設けたことを特徴とするトレーの支持構造。
IPC (2件):
A47B 88/04 ,  A47B 88/00
FI (3件):
A47B 88/04 A ,  A47B 88/04 E ,  A47B 88/00 E
Fターム (8件):
3B060LA00 ,  3B060MA01 ,  3B060NA02 ,  3B060NA04 ,  3B060NB07 ,  3B060NB08 ,  3B060ND02 ,  3B060ND06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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