特許
J-GLOBAL ID:200903042283268640

映像信号処理回路、表示装置、液晶表示装置、投射型表示装置及び映像信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084812
公開番号(公開出願番号):特開2009-237366
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】マトリクス駆動方式の表示装置における横電界に起因した画質不良に対し、現象発生画素にのみ補正電圧を印加して画質不良を改善する。【解決手段】まず表示パネル上の隣接する2画素に入力される映像信号の電位差(駆動電圧の差分)を検出する。そして、隣接する2画素に対する駆動電圧に電圧差がある場合、2画素間の駆動電圧の差分に基づいて補正の対象となる画素(補正対象画素)を選択する。次に、2画素間の駆動電圧の差分及び補正対象画素に対応する入力映像信号に基づいて、補正対象画素に対する駆動電圧の補正量を算出する。そして、その補正量から補正対象画素に供給する駆動電圧の値を補正する。このように、隣接する2画素に対する駆動電圧の電圧差を求め、その電圧差に基づいて補正対象画素に供給する駆動電圧を算出し、横電界によって輝度変化を生じる補正対象画素に対してのみ駆動電圧の値を補正する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
入力映像信号からマトリクス駆動方式の表示パネルの各画素に対する駆動電圧とその隣接画素に対する駆動電圧との差分を検出する隣接画素電圧差検出部と、 前記隣接画素電圧差検出部で検出された当該2つの画素の各々に対する駆動電圧の差分に起因して、当該2つの画素の電極間に発生する電界により輝度変化を生じる補正対象画素に対する駆動電圧の補正量を演算する補正量演算部と、 前記補正量演算部で演算された補正量に基づいて、前記輝度変化を生じる補正対象画素に対する駆動電圧の値を補正する補正量加算部と、を含む 映像信号処理回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (5件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 505 ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 680C
Fターム (36件):
2H093NA06 ,  2H093NC23 ,  2H093NC24 ,  2H093NC28 ,  2H093NC32 ,  2H093NC52 ,  2H093NC62 ,  2H093ND01 ,  2H093ND56 ,  2H093NE06 ,  2H093NG02 ,  2H193ZA02 ,  2H193ZB42 ,  2H193ZK01 ,  2H193ZR02 ,  5C006AF11 ,  5C006AF42 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006BB16 ,  5C006BF05 ,  5C006EC11 ,  5C006FA25 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD10 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る