特許
J-GLOBAL ID:200903042284922816

擬似呼接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050242
公開番号(公開出願番号):特開平9-247211
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】所定伝送速度の多重インタフェースで高速データ通信を行うフレームリレー交換機と擬似呼フレームを発生する擬似呼発生装置との間に接続されて該フレームリレー交換機の試験を行う擬似呼接続装置に関し、小規模な構成で輻輳を生じることなく多くの端末を擬似できるようにする。【解決手段】擬似呼発生装置からのフレーム多重した擬似呼フレームをフレーム処理部で時分割多重して該所定伝送速度の信号とし、この信号を、外部から指示された各フレーム処理部と該多重インタフェース上のチャネル群との対応パターンに基づき多重・分離部で時分割多重して該所定伝送速度の別の信号としてフレームリレー交換機に送出し、該交換機からは逆の経路と処理により該擬似呼発生装置に擬似呼フレームを戻す。
請求項(抜粋):
所定伝送速度の多重インタフェースで高速データ通信を行うフレームリレー交換機と擬似呼フレームを発生する擬似呼発生装置との間に接続されて該フレームリレー交換機の試験を行う擬似呼接続装置において、該擬似呼フレームをフレーム多重した複数の第1の信号を時分割多重して該所定伝送速度の第2の信号をそれぞれが出力する複数のフレーム処理部と、各フレーム処理部からの複数の該第2の信号を、外部から指示された各フレーム処理部と該多重インタフェース上のチャネル群との対応パターンに基づき時分割多重して該所定伝送速度の第3の信号として該フレームリレー交換機に送出する多重・分離部と、を備え、該多重・分離部が、該第3の信号を該対応パターンに基づいて分離して該第2の信号とし、各フレーム処理部が該第2の信号を時分割分離して該第1の信号とし該擬似呼発生装置に送ることを特徴とした擬似呼接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 5/22 ,  H04M 3/26 ,  H04Q 11/04
FI (4件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 5/22 ,  H04M 3/26 E ,  H04Q 11/04 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-025104
  • 特開平1-265646
  • プロトコル試験方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025293   出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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