特許
J-GLOBAL ID:200903042287561342

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088949
公開番号(公開出願番号):特開2000-284599
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 長期に亙って安定した画像形成が可能でかつ遊離トナーによるゴースト画像を生じさせない現像装置を提供する。【解決手段】 該磁界発生手段は、該現像部よりも該現像剤担持体10の回転方向下流側かつ現像容器2内に第1の磁界発生手段と、該第1の磁界発生手段の該現像剤担持体10回転方向下流側に該第1の手段と同極性の第2の磁界発生手段とを有しており、該第1の磁界発生手段と該第2の磁界発生手段間に、現像剤担持体10表面の垂直方向の磁界の強さBrが80G以下かつ水平方向の磁界の強さが80G以下である領域を有しており、該現像剤規制手段は該現像剤担持体10の第2の磁界発生手段の対向位置近傍に配置されている現像装置であって、該現像剤担持体10は金属円筒管の表面に、樹脂及び導電性微粉末からなる樹脂皮膜層を形成したものであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
現像剤容器内に収容された磁性キャリアと非磁性トナーからなる2成分現像剤を、磁界発生手段を内蔵した現像剤担持体上に担持して、該現像剤担持体に近接して設置された規制部材で規制しながら像担持体と対向した現像部へ搬送し、該現像部で該現像剤により該像担持体に形成された潜像を現像する現像装置において、該磁界発生手段は、該現像部よりも該現像剤担持体の回転方向下流側かつ現像容器内に第1の磁界発生手段と、該第1の磁界発生手段の該現像剤担持体回転方向下流側に該第1の手段と同極性の第2の磁界発生手段とを有しており、該第1の磁界発生手段と該第2の磁界発生手段間に、現像剤担持体表面の垂直方向の磁界の強さBrが80G以下かつ水平方向の磁界の強さが80G以下である領域を有しており、該現像剤規制手段は該現像剤担持体の第2の磁界発生手段の対向位置近傍に配置されている現像装置であって、該現像剤担持体は金属円筒管の表面に、樹脂及び導電性微粉末からなる樹脂皮膜層を形成したものであることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (17件):
2H031AC10 ,  2H031AC11 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC33 ,  2H031AC34 ,  2H031BA04 ,  2H031DA05 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077EA01 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA19 ,  2H077FA25
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068168   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平4-051176
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-114261   出願人:キヤノン株式会社
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