特許
J-GLOBAL ID:200903042288355800

ガラスパネルとその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327756
公開番号(公開出願番号):特開2003-137612
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】ガラスパネルにゲッターを設けるに際し、ガラスパネルのコストアップを抑制し、損傷の虞も少ないガラスパネルとその製法の提供。【解決手段】一対の板ガラス1,2が間隙部Vを有して配置されて、周縁部が、接合用シール材4で接合されて密閉され、間隙部V内の気体を排気する排気孔5とゲッター7とが設けられていて、排気孔5が、ゲッター収納空間6を備えて、両板ガラス1,2のうちの一方の板ガラス1に設けられ、ゲッター収納空間6にゲッター7が収納されて、排気孔5が、蓋体8により封止されて密閉されているガラスパネルと、両板ガラス1,2の周縁部を接合用シール材4で接合して密閉した後、ゲッター収納空間6にゲッター7を収納した状態で、排気孔5から間隙部V内の気体を吸引排気し、その後、一方の板ガラス1に蓋体8を接着して排気孔5を封止密閉するガラスパネルの製法。
請求項(抜粋):
一対の板ガラスが、その両板ガラスの面を互いに対向させ、かつ、両板ガラスの間に間隙部を有して配置され、前記両板ガラスの周縁部が、接合用シール材で接合されて密閉されるとともに、前記間隙部内の気体を排気する排気孔と、前記間隙部内の気体に接触するゲッターとが設けられているガラスパネルであって、前記排気孔が、前記ゲッターを収納するゲッター収納空間を備えて、前記両板ガラスのうちの一方の板ガラスに設けられ、前記ゲッター収納空間に前記ゲッターが収納されて、前記排気孔が、封止用シール材によって前記一方の板ガラスに接着された蓋体により封止されて密閉されているガラスパネル。
Fターム (8件):
4G061AA02 ,  4G061AA11 ,  4G061AA23 ,  4G061BA01 ,  4G061CA02 ,  4G061CB02 ,  4G061CD02 ,  4G061CD23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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