特許
J-GLOBAL ID:200903042290497019

高速通信システム、加入者伝送装置、加入者装置及び通信サービス設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163077
公開番号(公開出願番号):特開平11-355435
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 既設の設備にわずかな追加変更を行うことで高速通信を可能にする。【解決手段】 多重分離手段21は、網へ送信する信号の多重及び網から受信した信号の分離を、音声信号及びデータ信号に対してそれぞれ行う。第1の音声処理手段22は、音声サービス加入者4と電話回線Lで接続し、音声信号の双方向通信処理を行う。第2の音声処理手段23は、音声/データサービス加入者3に対し、音声信号の双方向通信処理を行う。局側モデム手段24aは、音声/データサービス加入者3に対し、データ信号の高速の双方向通信処理を行う。局側分波手段24bは、音声/データサービス加入者3との双方向通信時に、音声信号とデータ信号を分波して出力する。加入者側分波手段31は、局側分波手段24bと電話回線Lで接続され、音声信号とデータ信号を分波して出力する。加入者側モデム手段32は、データ信号の高速の双方向通信処理を行う。
請求項(抜粋):
電話回線で高速通信を行う高速通信システムにおいて、網へ送信する信号の多重及び網から受信した信号の分離を、音声信号及びデータ信号に対してそれぞれ行う多重分離手段と、音声サービスのみ行う音声サービス加入者に対し、前記音声サービス加入者と前記電話回線で接続し、前記音声信号の双方向通信処理を行う第1の音声処理手段と、前記音声サービスとデータサービスを行う音声/データサービス加入者に対し、前記音声信号の前記双方向通信処理を行う第2の音声処理手段と、前記音声/データサービス加入者に対し、前記データ信号の高速の前記双方向通信処理を行う局側モデム手段と前記音声/データサービス加入者との双方向通信時に、前記音声信号と前記データ信号を分波して出力する局側分波手段とを含む高速通信制御手段と、から構成され収容局内に設置される加入者伝送装置と、前記局側分波手段と前記電話回線で接続され、前記音声信号と前記データ信号を分波して出力する加入者側分波処理手段と、前記データ信号の高速の前記双方向通信処理を行う加入者側モデム手段と、から構成され前記音声/データサービス加入者の宅内に設置される加入者装置と、を有することを特徴とする高速通信システム。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/02 ,  H04M 11/06 ,  H04Q 1/02 ,  H04Q 3/42 104
FI (6件):
H04M 3/00 B ,  H04M 3/00 C ,  H04M 11/06 ,  H04Q 1/02 ,  H04Q 3/42 104 ,  H04L 11/02 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る