特許
J-GLOBAL ID:200903042292011997

液体クロマトグラフ質量分析計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013635
公開番号(公開出願番号):特開2003-215101
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 未知試料を最適なイオン化法を用いて分析可能な液体クロマトグラフ質量分析計を提供する。【解決手段】 液体クロマトグラフ部1から溶出した試料はインターフェース部3のエレクトロスプレーイオン化部4と大気圧化学イオン化部5へと導かれる。エレクトロスプレーイオン化部4と大気圧化学イオン化部5に導入された液体試料はエレクトロスプレーイオン化部4と大気圧化学イオン化部5に設置された放電電極6に印加された高電圧によってイオン化され、質量分析部7へと導かれる。エレクトロスプレーイオン化部4と大気圧化学イオン化部5の放電電極6に高電圧を同時に印加した状態で分析を行えば、ESI法とAPCI法を足し合わせたデータの採取が可能となる。
請求項(抜粋):
液体クロマトグラフ部と、質量分析部との間に、液体クロマトグラフ部から送られてくる液体試料をイオン化する手段によりイオン化し、生成されたイオンあるいは荷電液滴を脱溶媒化手段により脱溶媒化しながら質量分析部に導入するインターフェース部を備えた液体クロマトグラフ質量分析計において、前記インターフェース部が液体試料をイオン化するための複数のイオン化手段を有することを特徴とする液体クロマトグラフ質量分析計。
IPC (2件):
G01N 27/62 ,  G01N 30/72
FI (2件):
G01N 27/62 X ,  G01N 30/72 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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