特許
J-GLOBAL ID：200903055852369544

液体クロマトグラフ質量分析計

発明者：
颯田 秀雄

颯田 秀雄 について


出願人/特許権者：
株式会社島津製作所

株式会社島津製作所 について


代理人 (1件)： 西岡 義明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-364583
公開番号（公開出願番号）：特開2001-183343
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：
【要約】【課題】本発明は、試料導入路入口周辺に付着した液滴を除去することを目的とする。【解決手段】本発明では、液体クロマトグラフ(LC)部1と質量分析(MS)部3との間に、LC部1から溶離する液体試料をイオン化してMS部3に導入するインタフェース部2を備えたLC/MSにおいて、前記インタフェース部2にエレクトロスプレイイオン化(ESI)部21と大気圧化学イオン化(APCI)部22とを設け、APCI部22のプローブ25先端をMS部3への試料導入路12の入口に対向させて配置させる。ESI法による分析時でもAPCI部22のプローブ25にガスライン28から霧化用ガスを導入して、プローブ25の霧化室26内でガスを噴霧させ、試料導入路12入口周辺に吹き付けると、高温ガスとなり試料導入路12入口周辺の液滴を除去できる。
請求項（抜粋）：
液体クロマトグラフ部と質量分析部との間に、液体クロマトグラフ部から溶離する液体試料をイオン化して、試料導入路入口を介し質量分析部に導入するインタフェース部を備えた液体クロマトグラフ質量分析計において、前記インタフェース部にエレクトロスプレイイオン化部と大気圧化学イオン化部とを設け、少なくとも大気圧化学イオン化部のプローブ先端を質量分析部への試料導入路入口に対向させて配置させたことを特徴とする液体クロマトグラフ質量分析計。
IPC (2件)：
G01N 27/62 ,  G01N 30/72
FI (2件)：
G01N 27/62 X ,  G01N 30/72 G
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 質量分析計
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-007332   出願人：株式会社日立製作所, 日立計測エンジニアリング株式会社
  • 液体クロマトグラフ質量分析装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-103522   出願人：株式会社島津製作所
審査官引用 (2件)
  • 液体クロマトグラフ質量分析装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-103522   出願人：株式会社島津製作所
  • 質量分析計
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-007332   出願人：株式会社日立製作所, 日立計測エンジニアリング株式会社

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