特許
J-GLOBAL ID:200903042293843163

液晶表示パネルの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349260
公開番号(公開出願番号):特開2002-156946
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 従来、画面分割した液晶表示パネルの部分表示モード切換時に残像や縦スジが発生していた。【解決手段】 画像信号処理回路と、タイミング制御信号発生回路と、白表示制御回路と、表示モード選択スイッチ回路によって構成される駆動装置で、二画面表示分割された液晶表示パネルの全画面表示から部分表示への切換に際して、非表示となる画像表示部の動作期間を表示モード選択スイッチ回路からの表示モード信号を検知した白表示回路が(ステップ1)、画像信号処理回路とタイミング制御信号発生回路を制御して、垂直同期信号に同期したフィールド単位の期間において白表示書き込みの画像信号電圧にて駆動を行った後(ステップ2)、ゲートドライバからの走査選択電圧の供給を常時停止させる(ステップ3)べく一連のサイクルをフィールド単位で周期的にくり返すことにより制御直前の残像や縦スジの発生をなくす。
請求項(抜粋):
画像信号電極と走査信号電極とで構成されるマトリックス状の電極と、前記画像信号電極に画像信号電圧を供給するソースドライバと、前記走査信号電極に走査選択電圧を供給するゲートドライバと、前記画像信号電圧および前記走査選択電圧で制御される前記各マトリックス状の電極の領域内に設けられた液晶表示素子群とを備えた液晶表示パネルを駆動する駆動装置であって、画像信号系を制御する画像信号処理回路と、前記液晶表示パネルの駆動タイミング信号を制御するタイミング制御信号発生回路と、前記画像信号処理回路を、または前記画像信号処理回路と前記タイミング制御信号発生回路とを、制御する白表示制御回路とを備え、前記液晶表示パネルが画像を表示している状態から画像表示を停止する状態に移るさい、前記白表示制御回路が、前記画像信号処理回路を制御して、前記液晶表示素子に対して、その液晶表示素子の閾値電圧近傍以下の画像信号電圧を与えさせることを特徴とする液晶表示パネルの駆動装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 623
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 C ,  G09G 3/20 622 K ,  G09G 3/20 622 D ,  G09G 3/20 623 C
Fターム (30件):
2H093NA22 ,  2H093NC02 ,  2H093NC09 ,  2H093NC11 ,  2H093NC16 ,  2H093NC59 ,  2H093ND12 ,  5C006AA01 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AC21 ,  5C006AC22 ,  5C006AC24 ,  5C006AF67 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC16 ,  5C006BF46 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK02 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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