特許
J-GLOBAL ID:200903042312785145

シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344351
公開番号(公開出願番号):特開平10-184271
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 カッタスポークと支持ジャッキ装置はともに回転軸体の周面に半径方向に配置するので、カッタヘッド(回転軸体)が小径の場合では、支持ジャッキ装置を設けるスペースを確保できない。【解決手段】 回転軸体3の周面部に、回転軸体3の半径方向に沿って放射状にカッタスポーク18を設け、これらカッタスポーク18内に、外周リング保持部材21を取付けてカッタスポーク18に沿って伸縮する第一シリンダ装置22および、この第一シリンダ装置22の外周リング7側に取付け台27を介して取付けられて外周リング7側にコピーカッタ5を配置した第二シリンダ装置23を設け、一本のカッタスポーク18を外周リング7の支持と、コピーカッタ5の出退に兼用させた。
請求項(抜粋):
シールド本体の前部に、シールド本体内に配置した回転軸体に取付けたカッタヘッドが設けられ、カッタヘッドの外周に、コピーカッタを出退させる出退孔を有した外周リングが設けられ、カッタヘッドと外周リングの間の隙間を、向かい合った別のシールド掘進機と連結するための貫入リングが移動するよう構成されたシールド掘進機において、回転軸体の周面部に、回転軸体の半径方向に沿って伸縮自在な伸縮体が放射状に複数個配置され、これら各伸縮体は、前記隙間に対して出退して外周リングの内周面部に係脱する外周リング保持部材を支持した回転軸体側の第一伸縮部と、前記コピーカッタを支持して第一伸縮部の外周リング側に取付けた第二伸縮部とから構成されたことを特徴とするシールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
FI (3件):
E21D 9/06 301 Z ,  E21D 9/08 B ,  E21D 9/08 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平3-156096
  • 特開平4-176994

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