特許
J-GLOBAL ID:200903042319103562

含フッ素ビニルエーテルの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357801
公開番号(公開出願番号):特開平11-189562
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 副生成物の生成量を低減し、高収率で含フッ素ビニルエーテルを連続的に製造する方法を提供すること。【解決手段】 反応系に、アルコキシド化合物を下記式0. 5<(A<SB>i</SB>+B<SB>i</SB>)/A<SB>0</SB><1ここで、A<SB>0</SB>は反応系に供給するアルコキシド化合物の濃度(モル/l)であり、A<SB>i</SB>は反応系に存在するアルコキシド化合物の濃度(モル/l)でありそしてB<SB>i</SB>は反応系に存在する含フッ素ビニルエーテルの濃度(モル/l)である、を満足する速度で供給して、テトラフルオロエチレンとアルコキシド化合物から含フッ素ビニルエーテルを連続的に製造する方法。
請求項(抜粋):
実質的に反応混合物の戻り流がない反応様式において、テトラフルオロエチレンとアルコキシド化合物とを連続的に反応系に供給しかつ反応せしめ、そして含フッ素ビニルエーテルを含む反応生成物を連続的に反応系から取り出す、含フッ素ビニルエーテルの製造法であって、反応系に連続的に供給するアルコキシド化合物の供給速度を下記式0.5<(A<SB>i</SB>+B<SB>i</SB>)/A<SB>0</SB><1ここで、A<SB>0</SB>は反応系に供給するアルコキシド化合物の濃度(モル/l)であり、A<SB>i</SB>は反応系に存在するアルコキシド化合物の濃度(モル/l)でありそしてB<SB>i</SB>は反応系に存在する含フッ素ビニルエーテルの濃度(モル/l)である、を満足する速度をなすことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07C 43/17 ,  C07C 41/16
FI (2件):
C07C 43/17 ,  C07C 41/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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