特許
J-GLOBAL ID:200903042319587896

色処理方法および色処理装置、記憶媒体、色処理プログラム、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271322
公開番号(公開出願番号):特開2004-112269
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】墨を含む色信号から墨を含む色信号への変換を行う際に、与えられた墨量をなるべく保存し、またカバレッジ制限を満足し、自然な色再現が可能な出力色信号を得ることができる色処理装置及び色処理方法を提供する。【解決手段】対象色信号と、その対象色信号に付随する入力墨量を受け取り、等価出力墨量算出部11で入力墨量から入力墨量と等価な出力色空間における等価出力墨量を得ておく。出力色信号判定部12で対象色信号と等価入力墨量から出力色信号を算出し、カバレッジ制限を満足しているか否かを判定する。カバレッジ制限を満足していない場合には、制限墨量算出部13以降の処理において、入力墨量を調整して最適墨量を算出し、カバレッジ制限を満足する最適色信号を算出して最適墨量とともに出力色信号を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象色空間における任意の色信号である対象色信号と、該対象色信号に付随する入力墨量とから、墨を含む出力色空間における出力色信号を生成する色処理方法において、前記対象色信号及び前記入力墨量に対応する前記入力墨量と等価な墨量を含む前記出力色空間における色信号がカバレッジ制限を満足しているか否かを判定し、カバレッジ制限を満足していないと判定された場合に、前記対象色信号と、前記入力墨量と等価な等価出力墨量とから算出される前記出力色空間における色信号がカバレッジ制限を満足する最適墨量を算出し、前記最適墨量と対応する最適色信号を算出することを特徴とする色処理方法。
IPC (4件):
H04N1/46 ,  B41J2/525 ,  G06T1/00 ,  H04N1/60
FI (4件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  B41J3/00 B ,  H04N1/40 D
Fターム (47件):
2C262AB11 ,  2C262AC01 ,  2C262AC07 ,  2C262AC11 ,  2C262BA01 ,  2C262BA07 ,  2C262BA13 ,  2C262BA19 ,  2C262BC11 ,  2C262BC19 ,  2C262CA07 ,  2C262EA02 ,  2C262EA03 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP38 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079LA03 ,  5C079LA21 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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