特許
J-GLOBAL ID:200903042330199946
インクカートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
兼子 直久
, 伊藤 愛
, 橋本 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342689
公開番号(公開出願番号):特開2007-144805
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】インクの減少に伴って回動する回動部材の挙動を適正化させインク残量を正確に検出させることができるインクカートリッジを提供すること。【解決手段】センサアーム470の一端側は、検出部140の一対の壁面の間をインクの減少にともなって回動し、そのセンサアーム470の一端側の位置は、インクジェット記録装置に装着されたときに外部から検出部140に照射される光によって検出され、その検出位置に基づいてインク残量が検出される。ここで、センサアーム470の一端側と一対の壁面との間に形成される一対の第1間隙t3にインクが残留したとしても、その残留するインクは、一対の第1間隙t3にそれぞれ連続する一対の第2間隙t4により一端側の下方側に導入されるので、残留したインクの表面張力によってセンサアーム470の挙動が阻害されるのが抑制される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
インクを貯留するインク貯留室を形成するインク貯留体と、インク貯留室内に回動可能に設けられインクの減少にともなって回動する回動部材とを備え、
前記回動部材はその回動によって変位する光遮断部を有し、
前記インク貯留体には、前記回動部材の回動面と略平行な一対の壁面によって前記光遮断部材が変位可能に位置する通路を形成するとともに、インクジェット記録装置に装着されたときに外部から光が照射される被検出部が設けられたインクカートリッジにおいて、
前記被検出部は、前記光遮断部の下方側に、前記光遮断部と前記一対の壁面との間に形成される一対の第1間隙にそれぞれ連続する一対の第2間隙を有し、前記第2間隙の間隙は前記第1間隙よりも狭いことを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C056EA29
, 2C056EB20
, 2C056EB52
, 2C056KB05
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KC02
, 2C056KC05
, 2C056KC09
, 2C056KC10
, 2C056KC13
, 2C056KC16
, 2C056KC17
, 2C056KD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
インクカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-076627
出願人:ブラザー工業株式会社
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