特許
J-GLOBAL ID:200903042333636891

車両のエンジン再始動時の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107630
公開番号(公開出願番号):特開平11-303981
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 エンジン再始動時に特別なコストをかけずに自動変速機の前進クラッチを速かに且つ小さなショックで係合させる。【解決手段】 エンジンが再始動されるときに自動変速機の前進クラッチに対し油路からのオイルの抜け量、あるいは油温に応じてオイルの供給の仕方を変える。具体的には、オイルの抜け量、あるいは油温に応じて急速増圧制御を実行する時間Tfastや制御目標圧を変える(ステップ180、190)。又、急速増圧制御はエンジン回転速度(オイルポンプの回転速度)NEが所定値NE1以上となった時点(ステップ200)から開始する。
請求項(抜粋):
所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止するとともに、所定の再始動条件が成立したときに該自動停止したエンジンを再始動する車両であって、該再始動の際に自動変速機の所定のクラッチを係合させる車両のエンジン再始動時の制御装置において、エンジンの再始動時における前記所定のクラッチの油路からのオイルの抜け量を検出する手段を備え、前記所定のクラッチを係合させるためのオイルの供給方法を、エンジンの再始動時における前記オイルの抜け量に応じて変更することを特徴とする車両のエンジン再始動時の制御装置。
IPC (5件):
F16H 59/68 ,  B60K 41/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 321
FI (5件):
F16H 59/68 ,  B60K 41/02 ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/00 C ,  F02D 29/02 321 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る