特許
J-GLOBAL ID:200903042341774144

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207327
公開番号(公開出願番号):特開平9-034262
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハイライト部分が均一で、濃度変動が少なく、高品位の画像を安定して得ることができる現像方法を提供する。【解決手段】 V<SB>pp</SB>[V]<SB> </SB>:現像剤担持体にかかる交番電圧のピーク・ピークV<SB>f</SB>[Hz]<SB> </SB>:現像剤担持体にかかる交番電圧の周波数V<SB>cont</SB>[V]<SB> </SB>:画像コントラスト電位Q[C/kg]:トナーの平均トリボd[m] :現像剤担持体-潜像担持体の距離、としたとき|V<SB>pp</SB>-2V<SB>cont</SB>|/16V<SB>f</SB><SP>2</SP> < d<SP>2</SP>/|Q|の条件を満たす交番電界が断続的に形成されるように交互電圧を現像剤担持体111に対して印加する手段を有し、トナー粒子118として、20%以下の値の流動性を示すトナー粒子を用いる現像方法である。
請求項(抜粋):
トナー粒子と磁性粒子とを有する現像剤を収容する現像剤容器と;静電潜像が形成される潜像支持体との間に現像部を形成し、上記現像剤容器内の現像剤を担持しながら上記現像部へ搬送する現像剤担持体と;該現像剤担持体内部に設けられている磁界発生手段とを備え、上記現像部で上記潜像担持体に供給する現像方法において、V<SB>pp</SB>[V]<SB> </SB>:現像剤担持体にかかる交番電圧のピーク・ピーク(peak to peak)電圧V<SB>f</SB>[Hz]<SB> </SB>:現像剤担持体にかかる交番電圧の周波数V<SB>cont</SB>[V]<SB> </SB>:画像コントラスト電位(現像バイアスのDC電圧から最大画像濃度を出力する場合の潜像電位との電位差)Q[C/kg]:トナーの平均トリボd[m] :現像剤担持体-潜像担持体の距離としたとき、|V<SB>pp</SB>-2V<SB>cont</SB>|/16V<SB>f</SB><SP>2</SP> < d<SP>2</SP>/|Q|の条件を満たす交番電界が断続的に形成されるように交互電圧を前記現像剤担持体に対して印加する手段を有し、前記トナー粒子として、以下の測定を行った場合に20%以下の値の流動性を示すトナー粒子を用いたことを特徴とする現像方法。[測定法]下から200メッシュ,100メッシュ,60メッシュの順にフルイを重ね、トナー5gを60メッシュのフルイ上に置く。フルイを15sec振動させ、振動後各フルイ上のトナー重量を測定する。【数1】(以上の式で計算した値を本発明の流動性を示す値とし、流動性が高ければこの値は小さくなる。)
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 501 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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