特許
J-GLOBAL ID:200903042342755380
車両用ホイール駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150328
公開番号(公開出願番号):特開2005-329817
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 インホイールモータに必要な発生トルクを確保しつつ、サスペンションのキングピン軸を適切な位置、角度に設定する。【解決手段】 車両用ホイール駆動装置40は、車体にサスペンション20のアッパ・ロアジョイント24,25を介してホイール支持部材26を懸架し、ホイール支持部材にインホイールモータ41を介してホイール30を取付けることで、ホイールのリム31の内側にインホイールモータを配置したものである。インホイールモータは、互いに同心とした中空状の第1モータ50と第2モータ60とからなる。第1モータの内径D1よりも第2モータの外径D2を小径にし、第1モータ内に第2モータの一部を入り込ませた。ホイールのうち、最も車幅方向外寄りの位置から車幅方向内側へ第1モータ、第2モータ及びアッパ・ロアジョイントをこの順に配置し、ロアジョイントをリムの内周面に隣接させた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体に、サスペンションにおける上側のアッパジョイント及び下側のロアジョイントを介してホイール支持部材を懸架し、このホイール支持部材にインホイールモータを介してホイールを取付けることで、ホイールにおけるリムの内側にホイールと同心のインホイールモータを配置した車両用ホイール駆動装置において、
前記ホイールのうち、車幅方向外寄りの位置に前記インホイールモータを寄せて配置するとともに、車幅方向内寄りの位置に前記アッパ・ロアジョイントを配置し、さらに、前記ロアジョイントを前記リムの内周面に隣接させて配置したことを特徴とした車両用ホイール駆動装置。
IPC (3件):
B60G3/20
, B60K7/00
, B60L15/00
FI (3件):
B60G3/20
, B60K7/00
, B60L15/00 Z
Fターム (16件):
3D035DA03
, 3D301AA28
, 3D301AA69
, 3D301AA74
, 3D301BA20
, 3D301CA50
, 3D301DA31
, 3D301DA96
, 3D301DA98
, 3D301DB12
, 3D301DB13
, 3D301DB20
, 3D301DB56
, 5H115PG04
, 5H115PU30
, 5H115UI32
引用特許:
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