特許
J-GLOBAL ID:200903042342996698

光記憶装置における再生光量制御装置および光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208804
公開番号(公開出願番号):特開平11-053781
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 再生信号量がディスクの欠陥や傷によって変化し、これに再生光量制御装置が応答しても、再生光量の上昇を制限し、記録層の記録マークの破壊を防止する。【解決手段】 再生層と記録層を備えた光記録媒体に光ビームを照射し、光スポット径よりも小さなアパーチャを再生層に発生させることにより記録層からの記録情報を再生する光記憶装置において、前記光記録媒体に記録されたマークのうち少なくとも前記アパーチャよりも小さい短マークからの再生信号量を検出する信号量検出手段と、前記信号量検出手段の出力信号量が所定の値に近づくように再生光量を制御する制御手段を有する再生光量制御装置であって、記録層の温度が前記マークを消去する温度に達しないように再生光量の上限を与える再生光量制限手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
再生層と記録層を備えた光記録媒体に光ビームを照射し、光スポット径よりも小さなアパーチャを再生層に発生させることにより記録層に記録された記録情報を再生する光記憶装置において、前記光記録媒体に記録されたマークからの再生信号量を検出する信号量検出手段と、該信号量検出手段の出力信号量が所定の値に近づくように前記光ビームの再生光量を制御する制御手段を有する再生光量制御装置であって、記録層の温度が前記マークを消去する温度に達しないように前記再生光量の上限値を与える再生光量制限手段を有することを特徴とする光記憶装置における再生光量制御装置。
IPC (6件):
G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 ,  G11B 11/10 581 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 7/135
FI (6件):
G11B 11/10 551 C ,  G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 Z ,  G11B 11/10 581 D ,  G11B 11/10 586 C ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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