特許
J-GLOBAL ID:200903087767125619

光ディスク装置及び光記録媒体の記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028943
公開番号(公開出願番号):特開平8-221760
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】装置内の環境温度が変化しても常に最適な再生レーザパワーを設定して記録時のデータ破壊を防止し、再生時の再生信号のレベル低下や再生不能を防止する。【構成】基板上に記録層と再生層を有する光磁気記録媒体を使用する。記録は、レーザビームのビーム径より小さい記録密度で光磁気記録媒体の記録層にデータを記録する。再生は、再生レーザパワーを適切な値に設定することによって、ビーム径より小さい記録密度で光磁気記録媒体の記録層に記録されているデータを再生する。再生パワー校正部74は、光磁気記録媒体の再生動作を行うことにより、再生部68で使用する再生レーザパワーの最適値を決定する。例えば再生パワー校正部74は、所定の最小再生レーザパワーW0 を初期値として再生レーザパワーを上昇させながら再生信号の変化を測定し、再生信号が変化しなくなった時の再生レーザパワーWに所定値Wc を加えた値を最適再生レーザパワーとする。
請求項(抜粋):
基板上に、少なくともデータを記録するための記録層と該記録層に記録されたデータを再生するための再生層とを有する光記録媒体と、レーザビームのビーム径より小さい記録密度で前記光記録媒体の記録層にデータを記録する記録部と、再生レーザパワーを適切な値に設定することによって、前記ビーム径より小さい記録密度で前記光記録媒体の記録層に記録されているデータを再生する再生部と、前記光記録媒体の再生動作を行うことより前記再生部で使用する再生レーザパワーの最適値を決定する再生パワー校正部と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 551
FI (4件):
G11B 7/00 Q ,  G11B 7/125 C ,  G11B 11/10 506 K ,  G11B 11/10 551 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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