特許
J-GLOBAL ID:200903042344946132

筒内直噴式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144675
公開番号(公開出願番号):特開平9-324634
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 筒内直噴式内燃機関における燃料噴射弁と点火プラグの配置の改善により、燃焼性能の向上、燃焼の安定性向上、機関出力の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 点火プラグ6を、その電極7が2つの排気バルブ3間位置の燃焼室8周縁部において、該燃焼室内8に露出するように、燃焼室8のピストン12の冠面と対向するシリンダヘッド燃焼室8Aの壁に配設し、燃料噴射弁10を、その先端噴孔10aが燃焼室8に対応するシリンダヘッド1下面の略中央部において該燃焼室8内に露出し、かつ燃料噴霧11の中心線11aがシリンダ中心軸9aに略平行となるように、シリンダヘッド燃焼室8Aの壁に配設し、更に、ピストン12の冠面の排気側に内面が凹曲面の凹所13を形成し、この凹所13から吸気側に隆起してシリンダヘッド1下面に近接する隆起部14を形成した。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁により、ピストン冠面とシリンダボア内周面とシリンダヘッド下面との間に形成された燃焼室内に燃料を直接噴射し、点火プラグによって火花点火を行う筒内直噴式内燃機関において、前記点火プラグを、該点火プラグ先端の電極が各気筒毎に2つ設けられた排気バルブ間位置の前記燃焼室周縁部において、該燃焼室内に露出するように、燃焼室壁に配設したことを特徴とする筒内直噴式内燃機関。
IPC (3件):
F02B 23/10 ,  F02B 23/08 ,  F02F 3/28
FI (4件):
F02B 23/10 D ,  F02B 23/10 M ,  F02B 23/08 S ,  F02F 3/28 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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