特許
J-GLOBAL ID:200903042346866241

車両タイヤ用金型および該金型の受入れに適合した加硫プレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209204
公開番号(公開出願番号):特開2000-043050
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ1本当たりの金型コストを過度に負担させることなく、タイヤのビードにアンダーカットゾーンを成形する手段を提供することにある。【解決手段】 2つの側壁および2つの非対称ビード(B<SB>1</SB> 、B<SB>2</SB> )を有し、Φ<SB>0</SB> は小さい方の直径のビードのタイヤ領域の最小直径であり、Φ<SB>2</SB> は大きい方の直径のビードのタイヤ領域の最小直径であるタイヤ(T)用金型において、各側壁の外面と、タイヤ領域の直径がそれぞれΦ<SB>0</SB> 、Φ<SB>2</SB> である半径方向内端部までの各ビードの外側部分とをそれぞれ成形する2つのシェル(11、12)と、タイヤ領域の直径がΦ<SB>0</SB> である前記半径方向内端部から、直径Φ<SB>1</SB> の軸線方向内端部(ここで、Φ<SB>1</SB> <Φ<SB>2</SB> 、Φ<SB>1</SB> >Φ<SB>0</SB> )まで、小さい方の直径のビードを成形するための連続形カウンタ成形リング(13)とを有することを特徴とするタイヤ用金型。
請求項(抜粋):
2つの側壁および2つの非対称ビード(B<SB>1</SB> 、B<SB>2</SB> )を有し、Φ<SB>0</SB> は小さい方の直径のビードのタイヤ領域の最小直径であり、Φ<SB>2</SB> は大きい方の直径のビードのタイヤ領域の最小直径であるタイヤ(T)用金型において、・各側壁の外面と、タイヤ領域の直径がそれぞれΦ<SB>0</SB> 、Φ<SB>2</SB> である半径方向内端部までの各ビードの外側部分とをそれぞれ成形する2つのシェル(11、12)と、・タイヤ領域の直径がΦ<SB>0</SB> である前記半径方向内端部から、直径Φ<SB>1</SB> の軸線方向内端部(ここで、Φ<SB>1</SB> <Φ<SB>2</SB> 、Φ<SB>1</SB> >Φ<SB>0</SB> )まで、小さい方の直径のビードを成形するための連続形カウンタ成形リング(13)とを有することを特徴とするタイヤ用金型。
IPC (6件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/44 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/44 ,  B29C 35/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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