特許
J-GLOBAL ID:200903042367991755

誘導発熱ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345879
公開番号(公開出願番号):特開2001-160485
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 ローラ本体、支持ロッドに誘起する浮遊電位による内部軸受の損傷の発生を防ぐことを目的とする。【解決手段】 ローラ本体の内部に配置される誘導発熱機構を支持する支持ロッドを、ローラ本体に連なるジャーナルに内部軸受を介して支持するにあたり、支持ロッドとジャーナルとの間に介在している内部軸受に、浮遊電位による電流の流れを阻止する絶縁機構を設ける。また内部軸受を短絡するように、支持ロッドとジャーナルとの間に短絡用の導電刷子を設ける。これにより内部軸受には電流が流れないようになり、内部軸受の損傷が回避できる。
請求項(抜粋):
内部を中空としたローラ本体の両端に一体的にジャーナルを連設し、前記ローラ本体の内部に配置されてあって、三相交流電源により励磁される誘導コイルを備えた誘導発熱機構を支持する支持ロッドを前記ジャーナルに挿通し、前記支持ロッドを前記ジャーナルに対して内部軸受によって支持してなる誘導発熱ローラ装置において、前記支持ロッドと前記内部軸受との間、又は前記ジャーナルと前記内部軸受との間に、前記内部軸受に流れる浮遊電位による電流を遮断するための絶縁機構を設けてなる誘導発熱ローラ装置。
IPC (3件):
H05B 6/14 ,  F16C 13/04 ,  G03G 15/20 103
FI (3件):
H05B 6/14 ,  F16C 13/04 ,  G03G 15/20 103
Fターム (34件):
2H033AA23 ,  2H033BA26 ,  2H033BB01 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB36 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BE06 ,  3J103AA02 ,  3J103AA12 ,  3J103AA24 ,  3J103CA05 ,  3J103CA62 ,  3J103DA01 ,  3J103DA05 ,  3J103FA26 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB23 ,  3K059AC07 ,  3K059AC73 ,  3K059AD34 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD63 ,  3K059CD73 ,  3K059CD77
引用特許:
審査官引用 (6件)
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