特許

J-GLOBAL ID：200903042368356328

携帯通信機器

発明者： 沢村 陽
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 三輪 英男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-182737
公開番号（公開出願番号）：特開2004-088750
出願日： 2003年06月26日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】折り畳み部の信号線数を少なくしてワイヤハーネスを簡素化し、表示処理のための消費電力を低減すると共に、本体部のCPUの負担を低減することができる、表示部を有する携帯通信機器を提供すること。【解決手段】表示部Aと、CPUを含み信号処理を行う本体部Bとが折り畳み部Cで結合される。この折り畳み型の携帯機器の表示部に、表示パネル2と、カメラ3と、そのカメラからの撮影画像データを受け、画像処理を施して、表示部に表示画像データを直接に供給する画像処理手段27を設ける。そして、本体部から表示部に、あるいは表示部から本体部に、画像データを含むデータを供給する場合に、CPUと前記画像処理手段間でのデータ送受機能をイネーブルにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

表示器を有する表示部と、CPUを含む信号処理装置を有する本体部と、前記表示部と前記本体部とを相対的に変位させる結合部とを備えた携帯通信機器において、 前記表示部は、更に、画像入力手段と、該画像入力手段からの画像データを受け、画像処理を施して、前記表示器に表示画像データを供給する画像処理手段を有し、前記本体部から前記結合部を通じて前記表示部に、あるいは前記表示部から前記結合部を通じて前記本体部に、画像データを含むデータを供給する場合にのみ、前記信号処理装置と前記画像処理手段間でのデータ送受を可能にすることを特徴とする携帯通信機器。

IPC (5件)：

H04M1/00 ,  G06F3/153 ,  G09G3/20 ,  G09G3/32 ,  G09G3/36

FI (7件)：

H04M1/00 A ,  H04M1/00 K ,  G06F3/153 336A ,  G09G3/20 633P ,  G09G3/20 680S ,  G09G3/32 A ,  G09G3/36

Fターム (31件)：

5B069AA20 ,  5B069LA02 ,  5B069LA16 ,  5C006AA01 ,  5C006AA02 ,  5C006AF61 ,  5C006AF71 ,  5C006BF16 ,  5C006EC01 ,  5C006EC05 ,  5C006FA42 ,  5C006FA47 ,  5C080AA06 ,  5C080AA07 ,  5C080AA10 ,  5C080BB01 ,  5C080BB05 ,  5C080DD23 ,  5C080DD26 ,  5C080DD28 ,  5C080EE17 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47 ,  5K027AA11 ,  5K027BB14 ,  5K027FF00 ,  5K027FF03 ,  5K027FF22 ,  5K027HH26

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 折り畳み型の携帯電話装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-031052   出願人：埼玉日本電気株式会社
• 電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-370332   出願人：株式会社ケンウッド