特許
J-GLOBAL ID：200903042375085968

リチウム二次電池

発明者：
鬼頭 賢信

鬼頭 賢信 について

, 
黒川 輝久

黒川 輝久 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-263500
公開番号（公開出願番号）：特開2000-090932
出願日： 1998年09月17日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：
【要約】【課題】 正極活物質層の電子伝導性を改善して内部抵抗を低減し、大出力放電、大電流放電を容易ならしめたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 正極板2と負極板3とがセパレータ4を介して捲回されてなる内部電極体1および有機電解液を用いたリチウム二次電池である。正極活物質の平均粒径をR(μm)、比表面積をS(m2/g)としたときに、6≦R×S≦50の関係が満足され、かつ、正極活物質へのアセチレンブラックの添加量を外比でW(wt%)としたときに、S≦W≦S+5(但し、W≦10)の関係が満足された正極活物質を用いる。
請求項（抜粋）：
正極板と負極板とがセパレータを介して捲回もしくは積層されてなる内部電極体および有機電解液を用いたリチウム二次電池であって、正極活物質の平均粒径をR(μm)とし、その比表面積をS(m2/g)としたときに、その積R×Sが6≦R×S≦50の関係を満足し、かつ、当該正極活物質へのアセチレンブラックの添加量を外比でW(wt%)としたときに、S≦W≦S+5(但し、W≦10)なる関係が満足されていることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件)：
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (4件)：
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z
Fターム (19件)：
5H029AJ03 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ19
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • リチウムイオン二次電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-257488   出願人：富士写真フイルム株式会社
  • リチウムイオン二次電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-239990   出願人：富士写真フイルム株式会社
  • リチウム二次電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-248673   出願人：株式会社村田製作所
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