特許
J-GLOBAL ID:200903042376827445

スイッチング素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113026
公開番号(公開出願番号):特開2005-304113
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 dv/dt耐量を満足するレベルシフト回路を提供し、高信頼性のインバータ回路を提供すること。【解決手段】 スイッチング素子のゲート制御端子の基準電位を基準とする電位側へとレベルシフトされた、セットパルス信号及びリセットパルス信号を、其々の差分を取り、積分し、規定の積分値以上の場合に、正規のオン・オフ状態を制御する制御信号として伝達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主電源端子間に直列に接続された第1及び第2スイッチング素子と、前記第1スイッチング素子の接地側電位を基準とする第1制御電源と、前記第1及び第2スイッチング素子の接続点電位を基準電位とする第2制御電源と、前記第1スイッチング素子の接地電位を基準電位として、セットパルス信号及びリセットパルスを発生するパルス発生器と、前記セットパルス信号及びリセットパルス信号を、前記第1及び第2スイッチング素子の接続点電位を基準電位とする電位側へレベルシフトし、そのセットパルス信号及びリセットパルス信号をフリップフロップに供給し、前記第2のスイッチング素子のオン・オフ状態を制御するレベルシフト装置とを備えるスイッチング素子の駆動回路において、 前記レベルシフト装置は、前記第1および第2のスイッチング素子の接続点の電位を基準電位とする電位側へレベルシフトされた、セットパルス信号及びリセットパルス信号の差を出力する比較回路を備え、その差が設定値以上のとき、正規な信号として前記第2スイッチング素子のゲートへ伝達することを特徴とするスイッチング素子の駆動回路。
IPC (2件):
H02M1/08 ,  H02M7/48
FI (2件):
H02M1/08 A ,  H02M7/48 M
Fターム (20件):
5H007AA00 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DB03 ,  5H007DB09 ,  5H007FA13 ,  5H740AA04 ,  5H740BA11 ,  5H740BB01 ,  5H740BB05 ,  5H740BB07 ,  5H740BB08 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740KK01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-004228   出願人:三菱電機株式会社
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119541   出願人:三菱電機株式会社

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