特許
J-GLOBAL ID：200903042377982479

配電線搬送通信用電力線及びこれに用いる活線工事用インピーダンスユニット

発明者：
加藤 正孝

加藤 正孝 について

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岡 尚人

岡 尚人 について

, 
半谷 信勝

半谷 信勝 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (4件)： 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-362751
公開番号（公開出願番号）：特開2004-194486
出願日： 2002年12月13日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：
【課題】接地線により接地された1線(中性線)と、接地されていない非接地線とを含む配電線を、搬送線路として用いる電力線搬送波通信においては、搬送波高周波電力を中性線と非接地線との間に印加する。このとき、両線は高周波的には不平衡となるので、高周波電力が漏洩し種々の問題が生じるという課題があった。【解決手段】接地線3の途中にフェライトコア14を換装し、接地線の高周波インピーダンスを高くすることにより、中性線2の対地インピーダンスを非接地線1bのそれに近づける。これにより中性線2と非接地線1bとの平衡度が良くり、搬送波の漏洩が低減される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
接地線により接地されるとともに、高周波信号を搬送波とする電力線搬送通信装置の出力端子の一端に接続された中性線と、前記電力線搬送通信装置の出力端子の他端に接続された非接地線とを含む電力線、 前記接地線の途中に直列接続され、前記高周波信号の周波数において所定のインピーダンスを有するインピーダンス素子を備え、 前記接地線の高周波インピーダンスを高めて、前記中性線と前記非接地線との平衡度を高めたことを特徴とする配電線搬送通信用電力線。
IPC (2件)：
H02G1/00 ,  H04B3/54
FI (2件)：
H02G1/00 Z ,  H04B3/54
Fターム (6件)：
5K046AA04 ,  5K046CC09 ,  5K046CC25 ,  5K046PS09 ,  5K046PS24 ,  5K046PS51
引用特許：
審査官引用 (5件)
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