特許
J-GLOBAL ID:200903042378156394

双方向型光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162833
公開番号(公開出願番号):特開平8-335911
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 アイソレータを使用しなくとも一方のレーザからのレーザ光が他方のレーザへ入射せず、レーザの発振が安定し、通信距離が短くならず、光軸合わせが面倒にならないようにする。【構成】 請求項1では発光装置と受光装置を空間を隔てて対向させて1組とし、2組以上の発光装置と受光装置を対向位置を逆にして並べ、各組の発光装置と受光装置との間で送受光可能とし、一方の組の発光装置のレーザと他方の組の発光装置のレーザとを、両レーザから発振されるレーザ光の偏光方向が相対的にほぼ直交するように配置固定した。請求項2では夫々の組の発光装置のレーザより外側に、夫々のレーザから発振される偏光のレーザ光のみが通過可能な偏光フィルタを設けた。
請求項(抜粋):
発光装置(1)と受光装置(2)を空間を隔てて対向させて1組とし、2組以上の発光装置(1)と受光装置(2)を対向位置を逆にして並べ、各組の発光装置(1)と受光装置(2)との間で送受光可能とした双方向型光空間伝送装置において、一方の組の発光装置(1)のレーザ(3)と他方の組の発光装置(1)のレーザ(4)とを、両レーザ(3、4)から発振されるレーザ光の偏光方向が相対的にほぼ直交するように配置固定してなることを特徴とする双方向型光空間伝送装置。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G08C 23/04
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  G08C 23/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る