特許
J-GLOBAL ID:200903042386315906

車間距離警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034355
公開番号(公開出願番号):特開平7-242132
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】自車両が先行車両に対して、追従走行状態になる前の接近時には、遠すぎない適切な距離で警報を発生させ、追従走行状態から先行車が急減速した時には迅速に警報を発生させる。【構成】入力した車間距離Rに基づいて自車両と先行車両の相対速度Vr =dR/dtを求め(ステップ2)、車間距離Rの時間変動を検出し、自車両の先行車両に対する追従走行状態を検出する(ステップ3)。そして先行車両の追従走行状態になった時、それ以外の時の警報定数としての減速度αを補正しておき(ステップ4,5)、1次警報距離RS1、2次警報距離RS2と比較して(ステップ7,8)、1次、2次用の警報を発生させる(ステップ9〜14)。
請求項(抜粋):
自車両と先行車両の間の車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車両の走行速度を検出する自車速検出手段と、前記車間距離検出手段による車間距離の検出値に基づいて自車両と先行車両の間の相対速度を算出する相対速度算出手段と、前記自車速検出手段による自車両の走行速度の検出値と相対速度検出手段による相対速度の算出値と所定の警報定数とに応じて、警報を発生させる警報車間距離を算出する警報車間距離算出手段と、前記車間距離の検出値が、警報距離算出手段による警報車間距離の算出値よりも小さくなった時に警報を発生する警報発生手段と、を備えた車間距離警報装置において、前記自車両が先行車両に対して追従走行状態にあるか否かを検出する追従走行状態検出手段と、該追従走行状態検出手段により追従走行状態であることが検出された時に、前記警報車間距離算出手段における前記警報定数のうち警報車間距離分を定める警報定数を、相対速度が大きくなるほど前記警報車間距離の算出値が増加するように補正する警報定数補正手段と、を備えたことを特徴とする車間距離警報装置。
IPC (5件):
B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/00 ,  G05D 1/02 ,  G08G 1/16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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