特許
J-GLOBAL ID:200903042390189133
自動車用シートバック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040241
公開番号(公開出願番号):特開2000-236985
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 衝撃荷重に対して短時間で乗員の頭部を保護する挙動を可能とすると共に乗員の脇腹近傍に干渉するおそれの部品がないようにして居住性が向上することを目的とした自動車用シートバックを提供する。【解決手段】 シートバックフレーム2のアンダーフレーム2cと支持手段7の下端部7bとの間には、実質的に非伸縮のベルト部材33が架設されてなり、該ベルト部材33の中間部33cは、前記シートバックフレーム2のアッパフレーム2a近傍に支持されたベルト支持部材34により二つ折り状且つ摺動自在に支持されてなり、前記支持手段7の下端部7bには、前記支持手段7の下端部7bを常時下側に付勢してなると共に着座荷重では伸長せず、追突に伴う衝撃荷重でのみ伸長可能なる付勢手段18を介在してなる。。
請求項(抜粋):
シートバックフレームと、該シートバックフレームの上端部に前後に回転自在なると共に上下に移動自在に支持されてなる支持手段と、該支持手段の上端部に配設されてなるヘッドレストと、前記支持手段の下端部に支持されてなる作動板とより少なくとも構成されてなる自動車用シートバックにおいて、前記シートバックフレームのアンダーフレームと前記支持手段の下端部との間には、実質的に非伸縮のベルト部材が架設されてなり、該ベルト部材の中間部は、前記シートバックフレームのアッパフレーム近傍に支持されたベルト支持部材により二つ折り状且つ摺動自在に支持されてなり、前記支持手段の下端部には、前記支持手段の下端部を常時下側に付勢してなると共に着座荷重では伸長せず、追突に伴う衝撃荷重でのみ伸長可能なる付勢手段を介在してなることを特徴とする自動車用シートバック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3B084GA03
, 3B087BD04
, 3B087CD04
, 3B087DC06
, 3B087DC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ヘッドレストを備えた車両の座席
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-512577
出願人:サーブオートモービルアクチボラグ
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自動車用シートのシートバック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153685
出願人:ダイハツ工業株式会社
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乗物用ヘッドレスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-296736
出願人:高島屋日発工業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 日本発条株式会社
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車両用シート
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-512556
出願人:オートリブディベロップメントアクテボラゲット
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