特許
J-GLOBAL ID:200903042394844586

多層ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545767
公開番号(公開出願番号):特表2004-514508
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
多層ガイドワイヤが、遠位テーパ付き部分を有する細長い可撓性コアであって、ニッケルチタン合金から形成されたコアと、コアの近位領域を覆うように配置された補強チューブと、コアのテーパ付き遠位領域を覆うように配置された1次コイルと、熱収縮性材料の被覆とを含む。遠位先端が、コアの遠位端に固定されている。近位補強部材は遠位テーパ付き部分を有し、それによってガイドワイヤの剛性の遷移をもたらす。熱収縮性被覆は、PTFEの細長いチューブから形成され、遠位1次コイルは、1つまたは複数のニッケルチタン合金ストランドまたはワイヤ、1つまたは複数の白金ワイヤ、あるいはこれらの組合せから形成される。遠位先端は、白金またはタンタル充填エポキシから形成してもよい。
請求項(抜粋):
ニッケルチタン合金製の複数のストランドから形成された可撓性を有する細長いコアであって、近位領域および遠位領域を有し、該遠位領域がテーパ付き部分を有しているコアと、 前記コアの前記近位領域上に配置された補強チューブであって、遠位テーパ付き部分を含む補強チューブと、 前記コアの前記テーパ付き遠位領域上に配置された1次コイルと、 前記補強部材の少なくとも一部分、前記コアの中間部分、および前記1次コイルの少なくとも一部分の上に配置された熱収縮性材料からなる被覆と、 前記コアの遠位端に固定された遠位先端とを有する多層ガイドワイヤ。
IPC (1件):
A61M25/01
FI (1件):
A61M25/00 450F
Fターム (10件):
4C167AA28 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167CC08 ,  4C167DD01 ,  4C167GG04 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227163   出願人:朝日インテック株式会社
  • カテーテル用ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133570   出願人:株式会社トーキン
  • カテーテル・ガイドワイヤー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159503   出願人:東北金属工業株式会社, テルモ株式会社
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