特許
J-GLOBAL ID:200903042402195606

語学学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339398
公開番号(公開出願番号):特開2007-147783
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】語学学習において、学習者の音声と、お手本の音声との違いを学習者が把握できる技術を提供する。【解決手段】語学学習装置1の制御部11は、模範音声データおよび学習者データについて、それぞれが示す音声のピッチを抽出し、ピッチの時間的変化を示す第1ピッチ曲線および第2ピッチ曲線をそれぞれ生成する。そして、制御部11は、生成した2つのピッチ曲線を表示部14に表示させる。このとき、第1ピッチ曲線と第2ピッチ曲線とは、双方のピッチの平均値が縦軸のゼロ点(例えば横軸の位置)に一致するように上下方向の表示位置が調節される。これにより、学習者は、模範音声と自身の発音におけるピッチの時間的変化(イントネーション)の差異を視覚的に把握することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される音声を発話音声データとして出力する音声入力手段と、 複数の単語の音声を示す模範音声データから音声のピッチの時間的変化を示す第1ピッチ曲線を生成する第1ピッチ曲線生成手段と、 前記発話音声データのピッチの時間的変化を表す第2ピッチ曲線を生成する第2ピッチ曲線生成手段と、 前記第1ピッチ曲線の平均値を第1平均値として特定する第1ピッチ平均値特定手段と、 前記第2ピッチ曲線の平均値を第2平均値として特定する第2ピッチ平均値特定手段と、 ピッチの高低を上下方向に示し、時間的変化を左右方向に示すように前記第1ピッチ曲線と前記第2ピッチ曲線とを表示し、かつ、前記第1ピッチ曲線と前記第2ピッチ曲線とを、前記第1ピッチ曲線における前記第1平均値の上下方向の表示位置と、前記第2ピッチ曲線における前記第2平均値の上下方向の表示位置とが一致する位置関係で表示する表示手段と
IPC (7件):
G09B 19/04 ,  G09B 19/06 ,  G09B 5/06 ,  G09B 19/00 ,  G10L 11/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 11/04
FI (8件):
G09B19/04 ,  G09B19/06 ,  G09B5/06 ,  G09B19/00 H ,  G10L11/00 101Z ,  G10L11/00 402F ,  G10L15/00 200E ,  G10L11/04
Fターム (15件):
2C028AA03 ,  2C028AA04 ,  2C028BA01 ,  2C028BA03 ,  2C028BB04 ,  2C028BB06 ,  2C028BC02 ,  2C028BC04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD03 ,  2C028CA06 ,  2C028CA11 ,  5D015CC12 ,  5D015CC13 ,  5D015KK02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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