特許
J-GLOBAL ID:200903042403505099
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175003
公開番号(公開出願番号):特開2005-007760
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】記録媒体の表面を平滑化させる定着処理部において記録媒体を発熱ベルトに面接触させる手段を必要としないために、装置を簡易化でき、コストダウンが可能となるインクジェット記録装置とする。【解決手段】表層に熱可塑性樹脂粒子を含むインク受容層を有すると共に該インク受容層に隣接する内層に顔料インク溶媒吸収層を有する記録媒体Pに対して、顔料インクを吐出して画像を形成する画像形成部2と、画像形成後の記録媒体の表面を平滑化させる定着処理部7とを備えるインクジェット記録装置100である。定着処理部は、加熱ローラ71b、補助ローラ71c及び双方のローラに架け回されて記録媒体を搬送する加熱ベルト71dを備える加熱部71と、加熱ローラとともに記録媒体を挟むように設けられる加圧ローラ722を備える加圧部72とで構成され、加熱部は、加圧部に対して下側に配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表層に熱可塑性樹脂粒子を含むインク受容層を有すると共に該インク受容層に隣接する内層に顔料インク溶媒吸収層を有する記録媒体に対して、顔料インクを吐出して画像を形成する画像形成部と、
画像形成後の前記記録媒体の表面を平滑化させる定着処理部と、
を備えるインクジェット記録装置であって、
前記定着処理部は、加熱ローラ、補助ローラ及び双方のローラに架け回されて前記記録媒体を搬送する加熱ベルトを備える加熱部と、前記加熱ローラとともに記録媒体を挟むように設けられる加圧ローラを備える加圧部とで構成され、
前記加熱部は、前記加圧部に対して下側に配置されることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C056EA24
, 2C056FA10
, 2C056HA27
, 2C056HA32
, 2C056HA33
, 2C056HA45
, 2C056HA46
, 2C056HA47
引用特許:
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