特許
J-GLOBAL ID:200903042407021436

溶銑脱燐方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137596
公開番号(公開出願番号):特開平8-003611
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の問題点を解消し、転炉スラグを脱燐剤として有効に利用することができる溶銑の脱燐方法を提供することを目的とする。【構成】 粒径3mm以下で、水分10%未満とした転炉滓を単独で、あるいは酸化鉄または造滓剤と配合して、もしくは転炉滓・酸化鉄・造滓剤を配合し、溶銑にインジェクションすることを特徴とする溶銑脱燐方法。【効果】 溶銑上のトップスラグを冷却することなく、滓化の悪化を防止でき、高脱燐率を維持しつつ、転炉スラグの使用量を増加することができる。
請求項(抜粋):
粒径3mm以下で、水分10%未満とした転炉滓を単独で、あるいは酸化鉄または造滓剤と配合して、もしくは転炉滓・酸化鉄・造滓剤を配合し、溶銑にインジェクションすることを特徴とする溶銑脱燐方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-333506
  • 特開平4-333506
  • 特開昭63-169319
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