特許
J-GLOBAL ID:200903042410452243

膜分離ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327480
公開番号(公開出願番号):特開2009-183939
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】特別な制御系を設けることなく簡単な構成で間欠曝気運転を可能にした膜分離ユニットを提供する。【解決手段】複数の中空糸膜3の端部が固定され且つ複数の中空糸膜の端部が固定された位置を回避する所定位置に曝気用開口部5が設けられた結束部6と、該結束部に当接して該結束部の下方に空気室を形成する台座部材7と、該台座部材の内部に気泡16を放出する曝気管8とを有し、台座部材は、結束部の下方に形成される第1の空気室9と、該第1の空気室の下方に形成される第2の空気室10とを仕切る仕切り板7aと、該仕切り板を貫通して第1、第2の空気室を連通させる揚水管11と、一端部が第2の空気室内で該揚水管に連通され、他端部が該揚水管と分岐されると共に、その下端部12aが揚水管の下端部11aよりも所定の高さhだけ高い位置に配置された補助管12と、該補助管の外周に所定の間隔を有して嵌装される補助管外筒13とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
処理槽の液中に浸漬される濾過膜の一方側から吸引して該処理槽内の液を濾過分離する膜分離ユニットであって、 前記処理槽内で且つ前記濾過膜の下方に配置され、内部に空気室が形成される容器と、 前記容器内に気体を供給する気体供気手段と、 前記容器の天板を貫通して前記空気室を外部に連通させる揚水管と、 一端部が前記揚水管に連通され、他端部が該揚水管と分岐されると共に、その下端部が前記揚水管の下端部よりも所定の高さ高い位置に配置された補助管と、 前記空気室内における前記補助管の外周に所定の間隔を有して嵌装される筒部と、該補助管の下端部よりも下方に配置され、前記筒部の下部を閉塞する閉塞部とを有する補助管外筒と、 を有することを特徴とする膜分離ユニット。
IPC (4件):
B01D 65/02 ,  B01D 63/02 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (4件):
B01D65/02 520 ,  B01D63/02 ,  C02F1/44 C ,  C02F3/12 S
Fターム (19件):
4D006GA07 ,  4D006HA03 ,  4D006HA16 ,  4D006HA19 ,  4D006HA93 ,  4D006JA19A ,  4D006JA31A ,  4D006KA01 ,  4D006KA67 ,  4D006KB22 ,  4D006KC14 ,  4D006MA01 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC63 ,  4D028BC19 ,  4D028BD06 ,  4D028BD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 浸漬膜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345956   出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (4件)
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