特許
J-GLOBAL ID:200903042421868670

スピニングリールのスプール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148817
公開番号(公開出願番号):特開2002-335824
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 後部にドラグ機構が配置されたスプールにおいて、釣り糸接触部分の耐食性を維持してスカート部の装飾性を向上させる。【解決手段】 スプール4は、スプール本体7と、ドラグ機構8と、カバー部材9とを備えている。スプール本体は、スプール軸15に回転自在に装着された筒状の糸巻胴部7aと、糸巻胴部の前後にそれぞれ設けられ糸巻胴部より大径の前後のフランジ部7b,7cと後フランジ部から後方に延びる筒状のスカート部7dとを有している。ドラグ機構は、糸巻胴部を押圧するようにスプール軸の先端に螺合するドラグ操作部70及び後フランジ部の後面に接触可能でありかつスプール軸に後方への移動を規制された状態で配置された第1摩擦部71を有している。カバー部材は、第1摩擦部を覆うように設けられており、スカート部は、カバー部材と一体形成された第2部分7hを有している。
請求項(抜粋):
スピニングリールのリール本体に前後移動自在に設けられたスプール軸に装着されるスピニングリールのスプールであって、前記スプール軸に回転自在に装着された筒状の糸巻胴部と、前記糸巻胴部の前後にそれぞれ設けられ前記糸巻胴部より大径の前後のフランジ部と前記後フランジ部から後方に延びる筒状のスカート部とを有するスプール本体と、前記糸巻胴部を押圧するように前記スプール軸の先端に螺合するドラグ操作部及び前記後フランジ部の後面に接触可能でありかつ前記スプール軸に後方への移動を規制された状態で配置された第1摩擦部を有するドラグ機構と、前記第1摩擦部を覆うように前記スプール本体に設けられたカバー部材とを備え、前記スカート部は、前記カバー部材と一体形成された筒状部を少なくとも一部に有する、スピニングリールのスプール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/027 501
FI (2件):
A01K 89/01 B ,  A01K 89/027 501
Fターム (5件):
2B108BA09 ,  2B108BB02 ,  2B108BB04 ,  2B108HA02 ,  2B108HA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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