特許
J-GLOBAL ID:200903042423832690
生産ライン解析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032464
公開番号(公開出願番号):特開2004-246404
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】多数の設備を備える生産ラインにおいて、ボトルネックとなっている設備の検出を支援する。【解決手段】生産ライン10の各設備12の前段に設けられた搬送部14から、ワーク有無検知信号を時系列的に収集し、生産管理情報収集装置24に蓄積する。生産ライン解析装置26は、生産ラインが定常状態にあるときのワーク有無検知信号のレベル変化のパターンと、各搬送部14からの実際のワーク有無検知信号のレベル変化のパターンとの差から、各搬送部14の次の設備12がワーク不足により不稼働になっている時間と、ワーク渋滞により不稼働になっている時間をそれぞれ求める。そして、各設備12のワーク不足による不稼働時間とワーク渋滞による不稼働時間とを棒グラフで示し、それら各棒グラフを生産ライン10上での設備12の並び順に並べた分析用グラフを表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生産ライン上の各設備のワーク通過状態を示す信号の時系列的な収集結果に基づき、各設備のワーク無し不稼働時間及びワーク有り不稼働時間の少なくとも一方を求める不稼働時間分析手段と、
それら各設備のワーク有り不稼働時間及びワーク無し不稼働時間のうち前記不稼働時間分析手段で求めたものを、生産ライン上での各設備の並び順に沿って並べた推移データを作成する推移データ作成手段と、
前記推移データを表示出力する出力手段と、
を備える生産ライン解析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (5件):
3C100AA16
, 3C100AA29
, 3C100AA58
, 3C100BB14
, 3C100BB33
引用特許:
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