特許
J-GLOBAL ID:200903042428499557
無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
鳥居 洋
, 松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380874
公開番号(公開出願番号):特開2006-186905
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 各無線装置が使用するチャネルを複数の無線装置に割当てることが可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】 有線ネットワークに接続されている無線装置114は、送信用に周波数f1からなるチャネルを割当て、その割当てたチャネル情報を無線装置111,115へ送信する。無線装置111,115は、無線装置114からのチャネル情報に基づいて、周波数f1と異なる周波数f0を有するチャネルを送信用に割当てる。そして、無線装置111,115は、割当てたチャネルを示すチャネル情報を隣接する無線装置へ送信する。これを繰返すことにより、無線通信システム100を構成する全ての無線装置101〜116にチャネルが割当てられる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
網目状に配置され、各々が異なるチャネルで送信と受信とを行なうm(mは3以上の整数)個の無線装置を備え、
前記m個の無線装置は、
有線ネットワークに接続され、前記m個の無線装置が無線通信に使用するチャネルの割当を開始する第1の無線装置と、
前記第1の無線装置による前記チャネルの割当開始に応じて、自己が使用するチャネルの割当を行なうm-1個の第2の無線装置とを含み、
前記第1の無線装置は、自己が送信用に使用するチャネルに第1のチャネルを割当てるとともに、前記送信用に使用する前記第1のチャネルを示すチャネル情報を前記第1のチャネルで送信し、
前記m-1個の第2の無線装置の各々は、前記第1の無線装置または前記第1の無線装置の方向において自己に隣接する中継無線装置から前記第1の無線装置または前記中継無線装置が送信用に使用するチャネルを示すチャネル情報を前記第1のチャネルまたは前記第1のチャネルと異なる第2のチャネルで受信するとともに、前記受信したチャネル情報に基づいて、自己が送信用に使用するチャネルに前記第2のチャネルまたは前記第1のチャネルを割当て、自己が送信用に使用する前記第2のチャネルまたは前記第1のチャネルを示すチャネル情報を前記第2のチャネルまたは前記第1のチャネルで送信する、無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 105D
, H04B7/26 A
Fターム (10件):
5K067AA11
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)
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無線パケット中継方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-274208
出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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