特許
J-GLOBAL ID:200903042429397162

ロードセンシング制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250737
公開番号(公開出願番号):特開2001-073955
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 油温の変化にかかわらず可変吐出ポンプP1の最高吐出量を維持できるようにすることである。【解決手段】 絞り15の前後に連通させた第1,2通路16,17を、連通弁(チェック弁20あるいはスプール弁21)を介して連通させるようにした。
請求項(抜粋):
エンジン等の原動機の駆動力で回転する可変吐出ポンプと、可変吐出ポンプに接続した方向切換弁と、可変吐出ポンプの傾転角を制御する制御シリンダと、この制御シリンダの作動圧を制御して、可変吐出ポンプの吐出圧が負荷圧よりも設定圧分だけ高くなるようにするレギュレータバルブと、可変吐出ポンプと同軸上に設けた定吐出ポンプと、この定吐出ポンプの吐出側に設けた絞りと、この絞りの前後の圧力を両圧力室に導入する補助シリンダとを備え、上記レギュレータバルブはその一方のパイロット室にポンプ吐出圧を導き、他方のパイロット室に負荷圧を導き、かつ、この負荷圧を導くパイロット室側にスプリングを作用させるとともに、このスプリングを作用させたパイロット室に上記補助シリンダの推力を作用させ、可変吐出ポンプの吐出圧と、アクチュエータの負荷圧との差が、上記レギュレータバルブに作用するスプリングのバネ力および補助シリンダの推力の合計の力に相当する構成にしたロードセンシング制御回路において、絞りの上流側と補助シリンダの一方の圧力室とを連通させる第1通路と、絞りの下流側と補助シリンダの他方の圧力室とを連通させる第2通路とを、連通弁を介して連通させるとともに、上記第2通路側に補助リリーフ弁を設け、連通弁のクラッキング圧よりも補助リリーフ弁の設定圧を低くしたロードセンシング制御回路。
Fターム (8件):
3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA24 ,  3H045BA19 ,  3H045BA28 ,  3H045CA19 ,  3H045DA25 ,  3H045EA33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-332407   出願人:日立建機株式会社
  • 特開昭62-248885
  • 建設機械の油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184800   出願人:日立建機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-332407   出願人:日立建機株式会社
  • 特開昭62-248885
  • 建設機械の油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184800   出願人:日立建機株式会社

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