特許
J-GLOBAL ID:200903042433484649

造影剤使用による組織構造のコンピュータ断層撮影画像の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358602
公開番号(公開出願番号):特開2006-167463
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】造影剤使用による組織構造のコンピュータ断層撮影画像の作成方法において、患者侵襲をできるだけ少なくする、つまり造影剤使用量をできるだけ少なくする。【解決手段】検査すべき組織構造の改善された可視化のために患者に1つの造影剤が使用され、その1つの造影剤の存在中にX線走査が行なわれ、引続いてX線走査の取得データからコンピュータ断層撮影の2次元または3次元画像が再構成される、造影剤使用による組織構造のコンピュータ断層撮影画像の作成方法において、少なくとも2つの異なるエネルギースペクトル(E1,E2)について吸収データが測定され、エネルギースペクトル(E1,E2)ごとにコンピュータ断層撮影の中間画像(μ1,μ2)が再構成され、組織と造影剤との間の異なるエネルギー固有の吸収特性から、組織における1つの造影剤の分布が決定される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
検査すべき組織構造の改善された可視化のために患者に1つの造影剤が使用され、その1つの造影剤の存在中にX線走査が行なわれ、引続いてX線走査の取得データからコンピュータ断層撮影の2次元または3次元画像が再構成される、造影剤使用による組織構造のコンピュータ断層撮影画像の作成方法において、 少なくとも2つの異なるエネルギースペクトル(E1,E2)について吸収データが測定され、エネルギースペクトル(E1,E2)ごとにコンピュータ断層撮影の中間画像(μ1,μ2)が再構成され、組織と造影剤との間の異なるエネルギー固有の吸収特性から、組織における1つの造影剤の分布が決定されることを特徴とする造影剤使用による組織構造のコンピュータ断層撮影画像の作成方法。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/03 370G ,  A61B6/03 375
Fターム (6件):
4C093AA24 ,  4C093CA33 ,  4C093DA02 ,  4C093EA06 ,  4C093EA07 ,  4C093FF34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-027793
  • 扇形ビームCT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063589   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
引用文献:
審査官引用 (1件)

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